乳酸菌が死滅する温度。冷凍には強い!

乳酸菌は熱に弱いと言われていますが
どのくらいの温度で乳酸菌は死滅するのでしょうか
( ‘-‘* )?

 
 

乳酸菌は熱に弱いのですが
寒さにはとっても強く
ヨーグルトを冷凍してアイスにしても
中の乳酸菌は生きています(死滅してない)

乳酸菌が死滅する温度

 
 
乳酸菌が活発に働いてくれる温度は、「人肌」くらいの温もりで
人間の体温よりちょっと高めの40度前後が最も活発に動ける温度です
しかし、どんどん温度が上がっていくと
乳酸菌が耐えられなくなり、死滅してしまます
(加熱殺菌)

 
 

乳酸菌が死滅する温度は
50度~60度で数分~数十分程度死滅するようです

100度以上になると、乳酸菌は数秒で全滅(死滅)します
ヽ(´Д`;)ノ

 
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とはいえ、乳酸菌飲料や食品を加熱して料理する機会は
あまりないかもしれませんね
逆に、乳酸菌は寒さにはとても強い菌です
(`・ω・´)

 
 

※ホットミルクで乳酸菌を飲もうと思っている方へ
牛乳は元々、加熱殺菌をしているので中に乳酸菌は入っていません
乳酸菌飲料を温める場合は、40度前後にしてください

 
 

乳酸菌は冷凍しても生きている

 
 

乳酸菌飲料・食品を凍らせて(0度以下で)カチカチにしても
なかの乳酸菌は死滅せずに
仮死状態として生き続けます

この仮死状態は、解凍して常温になると解除されて
生きたままの状態で乳酸菌を摂れるということになります
(もっとも、お腹の中の胃酸でほとんど死滅することになりますが)
(*´∀`)♪

 
 



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